株式会社野田バイオパワーJP(岩手県九戸郡野田村)

商業運転を目指して、試運転開始

商業運転を目指して、試運転開始(平成28(2016)年6月)撮影)

事業者 株式会社野田バイオパワーJP
代表取締役 大田 直久

本社
〒028-8201
岩手県九戸郡野田村大字野田第22地割52番地3
TEL 0194-75-4666 FAX 0194-75-4667

株式会社野田バイオパワーJP
公式ホームページ
http://www.noda-bio.jp/
※発電所見学のお申し込みはこちらから

事業概要

平成24(2012)年から岩手県九戸郡野田村に、14,000kw(キロワット)のバイオマス発電所建設事業計画を進めてきました。 面積は約30,000㎡。燃料消費量は、年間14万トンを想定しています。 内訳は、未利用材が7万トン、バーク(丸太外皮)が1万トン、剪定枝が2万トン、PKS(パームカーネルシェル)が4万トンで、PKS(パームカーネルシェル)以外は国産です。 施設内には、発電所のほか、破砕施設、乾燥施設、バイオマス燃料保管施設、燃え殻再資源化施設の建設を検討しています。総投資額は、約65億円で、電力会社に売電し、年間約26億円の収入を見込んでいます。
平成24(2012)年9月に野田村とバイオマス発電事業に係わる覚書を締結。平成25(2013)年2月には、現地法人「野田新エネルギー発電株式会社」を設立しました。 地主説明会の後、地元説明会を開催。復興庁、岩手県庁に対しても野田村役場、野田村森林組合、関係会社等からバイオマス発電建設事業計画の説明を行いました。 平成26(2014)年8月1日、株式会社野田バイオパワーJPと社名変更し、プレスリリースし、6日には記者会見を行い、安全祈願祭を執り行いました。
平成27(2015)年3月初旬より基礎工事着工。平成28(2016)年6月、定格出力14Mwを達成し、同年7月にはFIT制度による売電を始め、8月から商業運転を開始しました。

業務経歴

    • 平成24(2012)年 8月 8日
    • 野田村役場課長会議及び村議会議員に対し、バイオマス発電事業の説明会を行う。
    • 平成24(2012)年 9月 4日
    • 野田村と新エネルギー開発株式会社とのバイオマス発電事業に係わる覚書締結。
    • 平成24(2012)年 9月19日
    • 建設予定地の地主に面談し、バイオマス発電事業の概要説明を行う。
    • 平成24(2012)年 9月27日
    • 岩手県庁に対して、第1回野田バイオマス発電事業説明会を開催。
    • 平成24(2012)年10月18日
    • 岩手県県北広域振興局林業振興課、河川課、環境衛生課に対して、バイオマス発電事業の説明と各許認可及び届け出の協議についてあいさつに伺う。
    • 平成24(2012)年11月 1日
    • 野田村森林組合と燃料供給について意見を交換する。
    • 平成24(2012)年12月25日
    • 野田村村長及び関係各課、野田村教育委員会と埋蔵文化財及び候補地の選定協議を行う。
    • 平成25(2013)年 2月22日
    • 現地法人「野田新エネルギー発電株式会社」を設立。
    • 平成25(2013)年 3月20日
    • 野田村建設地周辺の住民説明会を開催。
    • 野田村建設地周辺の住民説明会
    • 平成25(2013)年 4月26日
    • 復興庁、岩手県庁関係各課に対し、野田村役場、野田村森林組合、関係会社より野田村バイオマス発電事業説明会を開催。
    • 平成25(2013)年 6月20日
    • 埋蔵文化財試掘を開始。深さ約1m、長さ10mほどを直線上に掘り、埋蔵文化財の有無を確認。存在が確認された場合は本格的に発掘作業が開始される。
    • 平成25(2013)年 6月28日
    • 岩手県北部町村議会議長会研修会で、バイオマス発電事業計画の説明を行う。
    • 平成25(2013)年 7月 9日
    • 野田村より企業誘致に係る優遇措置の回答を受ける。
    • 平成25(2013)年12月20日
    • 埋蔵文化財発掘調査終了。写真は、全体図。平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災の巨大津波によって野田村は甚大な被害を受け、今なお復興の途上にある。 野田村はバイオマス発電事業を復興整備計画と位置付け、協力体制を取る。併せて森林の整備、林業の活性、そして雇用の創出に大きな期待を寄せている。
    • 平成25(2013)年12月26日
    • バイオマス発電施設等建設に係る造成事業に伴う埋蔵文化財発掘調査終了の回答を受理。
    • 平成26(2014)年 6月12日
    • 久慈地域木材安定供給協議会設立準備会議を開催し、木材の安定供給を図るため、久慈地域周辺の森林組合で協議会を設立する。
    • 平成26(2014)年 8月 1日
    • 株式会社野田バイオパワーJPがプレスリリース。日本紙パルプ商事株式会社との共同出資により、野田新エネルギー発電株式会社から株式会社野田バイオパワーJPと社名変更して事業開始。
    • 平成26(2014)年 8月 3日
    • 野田村住民説明会を開催する。
    • 平成26(2014)年 8月 6日
    • 株式会社野田バイオパワーJPが記者会見を行い、事業概要を説明する。その後、安全祈願祭を執り行う。
      • 記者会見で関係者が固い握手(写真提供:野田村役場)。

      • 関係者約40人が工事の無事を祈願(写真提供:野田村役場)。

    • 平成26(2014)年 8月 7日
    • 発電所計画地にて造成工事開始。
    • 11月中旬のバイオマス発電所建設予定地

    • 平成26(2014)年11月 6日
    • 系統連系承諾書取得。
    • 平成27(2015)年 1月
    • 造成工事完了。
    • 平成27(2015)年 2月 2日、3日
    • 環境保全協定締結に向けた住民説明会を開催。
    • 2月3日の住民説明会

    • 平成27(2015)年 2月 8日
    • 野田村より「野田村企業立地補助金」の認定を受ける。
    • 平成27(2015)年 3月初旬
    • 基礎工事着工。
    • 土木建築工事進捗約12%完了(5月26日撮影)

    • 平成27(2015)年 8月の建設現場

    • 平成27(2015)年10月の建設現場

    • 平成27(2015)年11月の建設現場

    • 平成28(2016)年 1月の建設現場

    • 平成28(2016)年 1月18日
    • 野田バイオパワーJP入社式を執り行う。
    • 平成28(2016)年 3月の建設現場

    • 平成28(2016)年 4月 1日
    • 第2回野田バイオパワーJP入社式を執り行う。
    • 平成28(2016)年 4月28日
    • 所内本受電開始。
    • 平成28(2016)年 4月30日
    • 系統連系の工事が完了。
    • 平成28(2016)年 5月の建設現場

    • 平成28(2016)年 5月26日
    • ボイラーの火入れ式を執り行う。
    • 平成28(2016)年 5月28日
    • 近隣3地区住民説明会及び野田村(広域)住民発電所見学会が行われる。
    • 平成28(2016)年 6月の建設現場

    • 平成28(2016)年 6月16日
    • 定格出力14Mwを達成。
    • 平成28(2016)年 7月 1日
    • FIT制度による売電開始。

商業運転開始

平成28(2016)年 8月、商業運転開始。

岩手県九戸郡野田村の概要

野田村は、岩手県の北東部、北上山地の沿岸部にあります。北部及び西部は久慈市、南部は普代村及び岩泉町に接し、東部は太平洋に面した東西11.3km、南北13.8km、総面積80.83平方kmの村です。平成28(2016)年7月末現在、野田村は人口4,416人、1,653世帯です。
地形は、北上山脈に連なる標高600~800mの山地から主分水嶺を形成しながら東北に高度を減じ、北東部にわずかに平野をみる臨海狭谷型になっています。
気候は、夏季に海流の影響によるヤマセ(偏東風)が発生し、冷涼湿潤となりますが、冬季は比較的温暖です。降雨量 は年間平均1,000~1,200mmの小雨域で、積雪量も比較的に少なくなっていますが、春先に大雪をみることがあります。

このページの先頭へ戻る