プレスリリース

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パーム空果房(EFB)から、新規バイオマス固形燃料

2016.8.25

当社は、米国のHM3エナジー社と共同で新規のバイオマス固形燃料製造の実証テストに成功しました。
この新規バイオマス燃料「トレファクション・ブリケット」は、トレファクション(半炭化)と呼ばれる技術※1を用いてパーム空果房(EFB※2)を燃料化したもので、従来の木質チップや木質ペレットなどのバイオマス燃料よりも熱量(5,200kcal/kg)、粉砕性(HGI値45)、耐水性、輸送効率の点で各段に優れていることが特徴です。
当社とHM3は今後、トレファクション・ブリケットの生産設備をマレーシア、インドネシアに設置し、国内のバイオマス発電に対し燃料供給の側面から貢献していきます。
また、当社はHM3エナジーに近く資本参加し、パームEFB以外のバイオマスを原料とするトレファクション・ブリケットについてもパートナーを募りながら事業化を進める方針です。

※1 250℃程度の温度領域・還元雰囲気下でバイオマスを熱分解した後、独自に開発した固形化技術を用いて高カロリー、高耐水性、高密度の固形燃料を製造する技術。

※2 アブラヤシの木になるアブラヤシ果房(Fresh Fruit Bunch:FFB)から果実を取り除いた残りの空果房(Empty Fruit Bunch:EFB)。パーム油の副産物。

EFBトレファクションブリケット

EFBトレファクションブリケット

実証テスト設備(米国 オレゴン州)

実証テスト設備(米国 オレゴン州)

記者発表会(2016年8月25日)

記者発表会(2016年8月25日)

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